敦賀ボート
７月２１日、今シーズン初の敦賀ボートへ行ってきました。越前も太平洋側とくらべると近いと感じるのですが、敦賀はインター下りてすぐなので、マックスプールからのんびり走って朝食食べて２時間で十分おつりが着ます。港にもかなり余裕を持って到着しました。港で準備をして約２０分、気持ちの良い風を感じながらポイントへ。南風が強く太平洋側は波が高いとのことでしたが、こちらは北陸ですし半島の陰に隠れますので風の影響はまったくありませんでした。水温も水面２６度、水底２３度と若干サーモクラインの影響はあったもののストレスのないダイビングができました。エントリーしてすぐに７０センチはゆうにあるマダイに遭遇。かなり修羅場をくぐってきたような顔をした、それが人懐っこく、ずっと僕らに着いてくるのです。途中、グッドサイズのマダイの群れにも遭遇しました。イサキも下のほうから沸いてくるような感じで、とても楽しませてくれました。透明度がイマイチだったのが残念でしたが、上々でしょう。インターバルは立石の港でお弁当を食べ、暑いので食後のプチ海水浴を楽しみました。たっぷり休憩をしたあと、二本目のポイントへ。１本目のポイントが良かったので、その近くにアンカーを落としてもらいスタートです。１本目の魚たちの食事タイムが終わったのか、魚影も少しおちたような気がします。それでも後半に１本目に出会った修羅場マダイが遊びにきました。近いとはいえよくわかったなあと野生の能力に感心しました。帰りは風向きに逆らって船を走らせましたので、海水シャワーを浴びながらの帰港となりました。とても暑い日ではありましたが風のお蔭で体感温度がそれほどでもなく、快適なダイビングデーでした。参加の皆さんありがとうございました。
今日の１枚はインターバル中の記念撮影です。
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