琵琶湖

8/18、日本最大の湖“琵琶湖”に潜りに行ってきました。滋賀県のショップと合同ツアーで、総勢12名で港を出発。ポイントまでボートで約30分。琵琶湖はとてもでかい!どう見ても海です。ポイントは“沖の白石”と“多景島”。水中でスーツを着ようと思い飛び込んだのはいいのですが浮かないんです。琵琶湖はでかすぎて淡水であることを忘れてました。3%の密度の違い、大きいですね。溺れそうになりながらスーツを着ていざエントリー。潜行して10mあたりから急激に水温が下がります。水面は30度、下は17度以下。実は普段、学科講習の“サーモクライン”の説明で、「時に10度以上差があることもあります」と話しながら、内心「そんなことあるのかよ」と思っていました。そしたらこの琵琶湖であっちゃったんですよ。びっくりというか勘弁してくださいってかんじでした。もう一つ驚いたのは魚種で、ブラックバスブルーギルがほとんど。バス釣の人たちが泣いて喜びそうなビッグサイズがうじゃうじゃ。ご存知でしょうがこれ両方とも外来種。しかも琵琶湖の魚達を食いまくるという問題魚。初めての琵琶湖ダイビングに初めてのブラックバス。楽しめはしたものの外来種の多さになんだか複雑な気分です。
来年も企画したいと思っております。興味がある方は是非!


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